石踊達哉展で感じたこと

(*N大学運営SNSの筆者アカウントへの投稿を一部編集し掲載しています)  かねて日本橋の百貨店で、三十三間堂本坊の妙法院門跡障壁画の完成を記念した石踊達哉(いしおどりたつや)展を見たときのこと。  僕には日本画と洋画の特質がキメラのように融合した画風と見えた。宇宙をイメージさせる壮大さは際立っていた。そして京都の古刹がこの芸術家に注目するのも、京都ならではの先進性のなせる業に思われ…

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阪神淡路大震災から23年に想う

 阪神淡路大震災から23年の朝を迎えました。兵庫県内に甚大な被害をもたらした大震災の映像に、都市を襲う直下型地震の恐ろしさが生々しく伝わてきます。同時にこの大震災は新たにNPO法人制度を成立させ災害時医療の再構築が行われる契機になりましたが、莫大な犠牲の上に成立した新しい社会的な動きを停滞させてはならないと思います。  震災発生を受け北海道の国立病院に勤務していた妻は、国の医療派遣チームの…

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